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やまとごころキャリアを通して就職された方へ
なぜインバウンド業を選んだのか、また仕事の魅力など
業界の第一線で活躍している方にインタビュー!

留学、旅行を経て日本で就職活動
3か国語を活かして第一志望だった
旅行業界へ



株式会社アップルワールド グローバル販売部

ツィン カルメン さん

香港出身。カナダで大学を卒業後、カナダと日本での社会人経験を経て現職。

香港で生まれ育ち、高校時代にカナダへ移住したカルメンさんは、香港、カナダの2つの国籍を持ちます。初めて日本文化に出会ったのは幼い頃見た大好きなアニメ。それ以来日本に興味を持ち、学生時代に日本語を勉強し、留学や旅行を機に日本での就職を決意されたそうです。旅行が大好きなカルメンさんが第一志望だった旅行業界へ転職した経緯や、お仕事への熱意についてお話を伺いました。

日本語はどのようにして身につけられたのですか?

幼い頃から日本文化、特にアニメが好きでした。高校時代に、家の近所にあった文化センターで週1回、日本語を学び始めました。大学で日本語の勉強を再開し、2008年から1年間、大阪大学に留学もしていました。

これまでのお仕事と、転職に至った経緯をおしえてください。

2010年にカナダで大学を卒業して3年間社会人として働きましが、再び旅行で日本を訪れ、日本で働きたいと思うようになり、再来日しました。当初はIT業界へ就職し、翻訳とウェブサイトの運営・管理などの仕事を経験しました。
一方で、私自身旅行が大好きで、日本国内をいろいろ旅して周るうちに、旅行業界に興味を持つようになり、転職を考えたのです。転職活動中、サイト検索していた時に今回の求人案件を見つけて、その掲載元であるやまとごころキャリアを知り、さっそく会員登録しました。

今回の求人への応募のきっかけは?

旅行業界が志望でしたが、その中でも、これまでのウェブサイトの管理・運営、そして翻訳の経験を活かせればと思っていました。求人を見つけたときに、これだと思いましたよ!海外の旅行会社に向けたホテル予約サイトの運営管理という仕事なら、これまでの経験を活かして、さらに旅行業界でのスキルアップができると確信したのです。

応募から採用に至るまで、どのくらいかかりましたか?

実は、応募したのは2014年の大晦日だったのですが、採用担当の方からすぐに返信をいただいてびっくりしました。そして、年明けの5日に面接、1月の中旬にはお仕事を開始できました。想像もしていなかったスピードでしたね(笑)。
それが、驚いたことに、前任の方が私と同じ名前の「カルメン」さんで、出身地も香港、そしてカナダに移住したという経歴まで同じというのです。会社の方も、応募段階から運命的なものを感じてくださったと聞きました!

お仕事を始めてみていかがですか?

日々、Challenging (やりがい)を感じています。仕事を始めてから、もっとたくさんの外国の方に日本へ来てほしい、日本文化や日本流のおもてなしを体験してほしいと感じています。日本はどこへ行っても、景色や食べ物、文化などその地域ならではの面白さがあり、無限に楽しめますね。現在、アジア各国の旅行会社に向けたセールスシートの翻訳業務を中心に行っているのですが、準備が整ったら、海外への営業業務も積極的に取り組んでいきたいです。

やまとごころキャリアを利用してみていかがでしたか?

私が目指していたのは旅行業界で、特に語学力を活かしたかったので、インバウンド関連の求人に絞り込んだやまとごころキャリアの情報はとても役に立ちました。また、会員登録時に時間がかかる履歴書記入などの必要がなく、すぐに募集企業の担当者と直接的なやりとりができたことがよかったです。現在はコンテンツがすべて日本語なので、英語版もあると便利かな、と思います。

これから就職を考えている方へメッセージ


左から:採用担当であり現上司 丸山部長、カルメンさん

熱意を持って取り組みたい仕事、そして自らが成長できる仕事を探すといいと思います。特にグローバル環境を目指すならば、英語や中国語など語学力を身につけることは重要です。たくさん外国人の友だちを作り、彼らの文化や考え方にふれることで、理解を深めていくことも有意義ですね。