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やまとごころキャリアを通して就職された方へ
なぜインバウンド業を選んだのか、また仕事の魅力など
業界の第一線で活躍している方にインタビュー!

インバウンド未経験でもチャレンジ!
見えないお客様にも思いを馳せて
食を通じてプラスαの心地よい体験を提供したい



株式会社インテージア
コーディネートスタッフ

志田 寿子さん


銀行やマスコミなど経て、海外に滞在。帰国後、現職。

志田さんは、銀行やマスコミでのお仕事を経験後、夫の仕事の関係でロンドンやハワイに滞在。帰国後もイタリアンレストランで働くなどバイタリティにあふれた志田さんに、応募されたきっかけとお仕事の内容を伺いました。

今回のお仕事に興味を持ったきっかけは何ですか?

私はロンドンでも、ハワイでも現地の方に本当に良くしてもらいました。言葉も未熟な私にそれこそ赤ちゃんに教える様に、身振り手振りでコミュニケーションを取ろうとしてくれました。しかもそこには私への愛情が感じられました。だから日本に来て下さる外国人の方にも、良い思いをして頂けるお手伝いをしたいと思いました。
前職ではイタリアンレストランで、オープンカウンターキッチンの中でシェフのアシスタントとして働いていました。家庭の事情もあり、在宅でもできるお仕事がないかと思っていたところ、夫が今回の求人を見つけてくれたんです。求人内容の文章がいいなあと思って、この文章を書いた人に会ってみたいなと思いました。
また、食に興味があり、食べ歩きもしていたので、そういった経験が役に立つと思ったからです。面接で実際に社長とお話してみて「おもしろいことはみんなで共有したい!」という雰囲気が伝わってきて、とても親しみを感じました。

お仕事を始めてみていかがですか?

周りの方にたくさんサポートしていただいて、5カ月経ちました。現在は、訪日観光客が食事をされるレストランを日付、人数、場所などの条件に合わせて手配しています。お客様やレストランの方と直接お会いするわけではないので、見えない部分を見るようにしています。電話の声や対応でレストランの雰囲気を想像しながら手配することで、日本での食事が心地よい体験につながればと思っています。旅行会社に勤める夫の「言われたこと以上に、もうひとつしてあげる」という仕事の姿勢から学んだ部分もあると思います。要求されたことに自分で考えてプラスすることで、自分の色を出すことを心がけています。日常の小さなことですが、外食をする時にも、このお店は外国の方にとってはどうだろう、と考えますね。

これから就職を考えている方へのメッセージ


前列左が片岡社長です。

求人情報の条件に自分があてはまらないからと、ダメかな、無理かなとあきらめてしまうのはもったいないと思います。少しでもピンときたら、応募してみる。ダメ元でも人に会うだけで、何か掴めるものはきっとあるので、チャレンジしてみることが大切だと思います。