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インターン体験談

学生時代にインターンシップを体験した先輩たちのエピソードをご紹介します。
実際の仕事を通じて学んだこと、その後の就職のことなどお聞きしました。

夢は貯金して旅館経営スキルを学び
故郷の石垣島に民宿をオープンしたい

4期生の喜舎場 博之さん

湯の峯荘
喜舎場 博之(きしゃば ひろゆき)さん

1990年沖縄県石垣島生まれ。2013年神戸夙川学院大学を卒業後、湯の峰荘入社。大学時代は日本最大のチャリティロックフェスCOMINKOBEのボランティア総括。大学祭実行委員長を担当し大ファンの「かりゆし58」を招聘した。

大学時代に就活ができませんでした。訛りがひどく、ネクタイを首に巻くことだってできなかったのです。小野田先生から「君はふつうの就活は無理だから、コープ科目を履修して1ヶ月住み込みで、リゾートで働きなさい。瞬間芸の面接は無理だから、社長の懐に入ってじわじわ攻めよう」、という就活指令を受けました。 そこで、私は、ここ熊野と信州のリゾートホテル、旅館で1か月以上のインターンシップを経験しました。結果は作戦成功で、それぞれの社長に可愛がられ、入社を勧められました。その中でも最も私の夢の民宿オープンを実現できそうなのが、ここ湯の峰荘でした。湯の峯荘の社長には「本当は女子社員が欲しいけど、しゃあない君でもええわ。私も石垣好きやし、いろいろ教えてあげるから、ええ宿こしらえて私を招待してね。どうぞお入りワン!」という言葉をいただいたのです。

仕事自慢

給料は都会より3割安いけれど、住居費、食費、遊興費の支出が都会の1割ですむので貯金ができます。空気も環境もいいので、体調も良く、ノーストレス。休日は小野田先生の中古のボルボで山道快走して釣りやゴルフ、京阪神で遊びます。オフ時期は海外旅行にも行っています。昨年は前年の3倍の欧米人がお越しになりました。この4月からは7割が外国人のお客様を見込んでいます。大学時代に学んだ突貫語学とおもてなし、うらもなし。皆さんもインバウンドビジネスで楽しい人生をおくりましょう。

湯の峯荘「別名小野田ゼミ温泉」

看板娘やさ

湯の峯荘の夏季繁忙期を支えるのが小野田ゼミ生。毎年誰かが、単位と金と温泉と犬と酒と牛と鮪と歌と夢を求めてまいります。私も含めてゼミ出身の正社員は2名、来年も1名が入社します。世界で唯一、世界遺産の温泉「湯の峯温泉」はとにかく癒される温泉です。24時間、大きなお風呂や露天風呂に入れる他、温泉を使った料理がまた最高。温泉粥、温泉しゃぶしゃぶ、温泉たまご、温泉割の梅酒・・・・旅館には雑種の看板犬がワンサカ、従業員とともにフレンドリーです。

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