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やまとごころキャリアを通して就職された方へ
なぜインバウンド業を選んだのか、また仕事の魅力など
業界の第一線で活躍している方にインタビュー!

未経験業界にチャレンジ!
より多くの出会いを求め、
自ら考え提案していく環境で
インバウンドを盛り上げていきたい



エクスポート・ジャパン株式会社
Webプロモーション部 ジャパンガイドチーム

高倉 佑介さん

前職時代に、上海に2年間駐在。帰国を機に転職活動を開始。インバウンド業界を志し、現職。

印刷会社で法人営業を担当していた高倉さん。2012年から約2年間上海に駐在されました。日系企業に営業を行なうかたわら、現地駐在員の親睦会にも熱心に参加されたそうです。上海で知り合った方々に刺激を受け、インバウンド業界に興味を持ち転職。現在、エクスポート・ジャパン株式会社のジャパンガイドチームにて広告営業や取材対応等に携わる高倉さんに、採用までの過程や転職活動で心がけたことについて伺いました。

これまでのお仕事について教えてください。

印刷会社で法人営業を担当し、2012年から約2年間を上海で駐在員として、主に日系企業に向けた営業を行っていました。

転職にあたり、今回の求人に興味を持ったきっかけは?

上海では日本人同士の集まりが多く、せっかくならいろんな方に会ってみようと、飲み会には積極的に参加していました。福岡などインバウンドに熱心な地域出身の方々と親交を深めるうちに、インバウンド業界への興味が芽生えました。もともと学生時代にバックパッカーとして旅行をするなど、海外や旅に興味がありました。この業界にどう関われるか、と考えた時に、あるひとつの事業に集中するよりも、業界にかかわる各事業者さんを支援するといったやり方が自分に向いているのではと思い、エクスポート・ジャパンに応募しました。

応募から採用までの過程を教えてください。

応募段階では上海にいたのでスカイプ面接を、帰国後に再度面接を受けて採用していただきました。面接ではTOEICなど資格は特に問われず、英語でメールのやりとりができれば大丈夫とのことでした。私の場合、20代という時期に海外駐在をさせていただいた経験が強みの一つだったと感じています。

お仕事を始めていかがですか?

ジャパンガイドチームの一員として、4月から業務を始めました。「ジャパンガイド」はスイス人編集長が手がける、日本を旅行する外国人に向けた情報媒体です。コンテンツ作成はジャパンガイドの編集スタッフが行い、弊社は広告出稿管理や、編集長への取材依頼などの問合わせ窓口となっています。これまで旅行会社、広告代理店、交通インフラ関連など業種を越えていろんな方に会うことができて、とても充実しています。これまで日本になかった新しいサービスやビジネスモデルを知ることができる点も興味深いですね。

勉強になっていること、やりがいを教えてください。

ジャパンガイドの編集長は、ユーザー目線を第一に情報を提供するというポリシーを持っています。一方で、広告出稿等の新規依頼を持ち込む各事業者のインバウンドに対する熱意も相当なものです。どのように両者を折り合わせるかが難しいところですが勉強になります。入社して3ヶ月ほどですが、未経験のインバウンドやウェブ広告についてしっかり勉強し、効果的な広告の提案をすることがやりがいにつながると思います。

やまとごころキャリアを利用した感想をお聞かせください。

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やまとごころキャリアを含めて、上海の現地人材会社と他媒体に登録しました。他の求人媒体は 求人件数が多すぎてインバウンド関連の情報が埋もれてしまい、探すのにも一苦労でした。その点、インバウンドにターゲットを絞った求人を掲載するやまとごころキャリアは使いやすいと感じました。

これから就職を考えている方へのメッセージ

語学力や経験といったスキルより自分は何をしている時にモチベーションを一番高く保つことができているか、をしっかり考えることが大切です。しっかり自己分析をしておくことで自分の方向性を定めて面接にアプローチすることができます。また、周囲に自分が関心を持っていることを常に発信する、そうすることで、情報が自分に集まってきます。インバウンド業界に向いている方…日本を出てみることで日本独自の良さに気づき、それを伝えられるのではないでしょうか。そういった意味で一度海外に出てみることはとてもプラスになると思います。