インタセクト・コミュニケーションズ株式会社では、中国向けインバウンド支援事業としてWeChat Pay・Alipayのマルチ決済や、百度広告などの集客支援、電子契約や業務プロセス改善等のワークスタイル改革、ヘルスケアIoT関連の研究開発、オフショア開発、アフィリエイト運用代行、日本・海外SNS投稿監視など、最先端のテクノロジーを武器として、国内外で幅広い事業を展開しております。
現在、アフェリエイト広告を中心にしたWEBプロモーションのノウハウを活かした中国向けインバウンドの支援事業にて2職種を募集しています。
それぞれのポジションで働くお2人に、仕事の内容について詳しくお話を聞きました。
中国の大学で日本語学科を卒業後、成都にあるインタセクト・コミュニケーションズの関連子会社に就職。その後、希望が叶い日本本社に赴任。
中国マーケットへインバウンド施策を検討している日本企業に対してWechat、WeiboというSNSや、Baiduなどの検索エンジンを活用した集客を企画提案しています。クライアント企業の中国語公式SNSアカウントの運営を担当しており、中国現地にある関連子会社へ記事作成の指示、ディレクション、KPI(目標指標)のレポート作成、定例会での日本語や中国語での報告なども担当しています。クライアントは日本企業ですが、SNSは中国語での発信なので、日本語と中国語が共にビジネスレベルで理解でき、話せる必要があります。また、弊社は広告を出せる中国語メディアを数多く持っていますので、お客様に合わせたキャンペーンなどの考案も随時行っています。
業務の必要に応じて時には、自分でお客様の店舗などへ取材に行き、記事を作成することもあります。学生時代から写真が趣味だったので、記事作成の際には活かせていますもともと日本のアニメが好きだったのがきっかけで日本に興味を持ち、中国の大学では日本語学科を卒業しました。その後、成都にあるインタセクト・コミュニケーションズの関連子会社に就職し、たまたま日本赴任のチャンスがあったので、手を挙げました。学生時代から一度は日本に住んでみたいと思っていたので、念願が叶いました。
日本企業の中国語公式アカウントを運営するので、クライアント企業のブランドイメージを保ちながら情報発信する姿勢が求められます。もう一つは、KPIとして数字で効果を見せられる面はいいのですが、数字で表せない部分をどうクライアントに説明するか、納得していただけるか苦心します。毎月定例会で報告を行ないますが、先方の担当者が中国人の場合は、私も中国語で説明するようにしています。クライアントは日本企業ですので、やはり日本でのビジネス経験、日本企業の仕事の仕方がわかっていないと難しい部分があるのも事実です。
クライアントに対して最善の企画提案ができたときですね。やはり、他社との競争は常にありますから、いかにクライアントの要望を聞き出し、ふさわしい提案ができるかが重要です。たくさんある企画案の中から弊社の案が採用され、「インタセクト社に頼んで良かったよ」と言葉をいただいたときは本当にうれしかったです。
お客様に対して正直に向き合うことです。ご要望に沿って、なんでもできると答えて、いざ結果が伴わなかったら、がっかりさせてしまいます。最初にできること、できないことをはっきりお伝えするようにします。例えば、今すぐにはできないけれど、３カ月トライする時間があれば、ここまでのラインは確実にできますと具体的に話すと、納得して任せていただけます。誇張せず、正直に接することで、お客様との信頼関係につながり、仕事も継続していけると考えています。
自分から「やりたい！」という気持ちを持っている人ですね。クライアントに企画提案する際に、先方の要望の範疇だけでなく、もっとこうしたらどうかと能動的に動く必要があります。指示待ちスタイルではなく、自ら考え、やる気を持って行動できる人と一緒に働きたいですね。
弊社は年齢が若くても、やる気のある人にはチャンスを与える社風があります。私自身も案件を丸ごと任せてもらったときにはうれしかったです。ぜひ自分の得意分野を活かして、積極的にチャレンジしていただきたいです。
https://www.yamatogokorocareer.jp/interview/interview_seeker13.html